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山田 肯佑
R&DのUXコンサルティングを行う会社に新卒で入社し、UXの提案からUIの検証に重要なプロトタイプ開発を行う。その後大手事業会社を経てfreeeにはシード期にジョインし上場時に退社。現在はバリュエンステクノロジーズでバックオフィスAI「helpmeee!KEIKO」の事業統括ディレクターとして従事。
デザイナーという職業だから、ではないけど、こだわるところはものすごいこだわる。
例えばプロダクトに関して議論をする時、理想を実現するためにかかる現実的なリソースを考えないで議論するからこそ、ユーザーのことだけを考えて議論できる。当然こうあるべきでしょ、という理想にこだわることが議論を意味のあるものにする。
空気は読まない。逆に読んじゃうとありきたりのものになっちゃう。人の指摘をとにかく取り込んでいたら、とんがったものじゃなくなってしまう。 聞かないとこは聞かないで、納得できるものにこだわる。それが主義です。
いわゆるサラリーマン的に地道に着実にうまく色んな人の意見を取り入れながら、毎回平均点ちょっと上を出していくのとは真逆ですね。でもそれで良いかなと思ってやってます。